現場レポート【現場改善情報】
「捨てる」から「資源」へ。
制服が生まれ変わる現場を見学。
2026.10.08
アイトス株式会社様が取り組む「AITOZ/BRING UNIFORM™」の資源循環について、より深く知っていただく機会として、株式会社PALTAC様とともに、株式会社JEPLAN様のBRING工場である北九州響灘工場を見学させていただきました。
今回の見学では、回収された制服が工場に届いた後、どのような工程を経て新たな資源へと生まれ変わっていくのか、その一連の流れを実際に拝見しました。
普段は、制服をお客様へお届けするところまでを身近に感じていますが、今回、制服が役目を終えた「その先」まで見ることができたことで、回収後の流れをより具体的にイメージすることができました。
回収されたユニフォームが、ただ「廃棄」されるのではなく、適切な処理を経て新たな資源へと生まれ変わっていく。その過程を実際に目にすることで、ユニフォームのリサイクルがどのように行われているのかをより深く理解する機会となりました。
そして、制服をお届けした後の「その先」まで考えることの大切さを、改めて実感しました。
見学後に頂戴したご感想:株式会社PALTAC様
- 使用済み制服の回収後の流れを、
具体的にイメージできました。 - 「ムダを富に変える」という考え方に、これからの時代に適した取り組みとして共感しました。
- リサイクルを「廃棄物を減らす活動」ではなく、「限りある資源を次へつなぐ取り組み」として捉えるきっかけとなりました。
役目を終えた制服が、新たな資源として生まれ変わり、身近な製品や多くの人の目に触れる場所で活用されていることを知り、改めて資源を循環させることの重要性を感じました。
今回の見学を通じて、リサイクルを単に「廃棄物を減らすための活動」としてではなく、「限りある資源を次へつなぐ取り組み」として考えるきっかけにもなりました。
この経験を社内でも共有し、資源循環への意識を高めるとともに、共感しながら、楽しんでリサイクルと向き合うことを、これからも続けていきたいと思います。



AITOZ/
BRING UNIFORM™とは
「AITOZ/BRING UNIFORM™」は、使用済みとなったユニフォームを適正に回収・処理し、地球の資源としてリサイクルすることで、再び市場へ循環させることを目指した取り組みです。
ユニフォームは、ワーキングユニフォーム、サービスユニフォーム、オフィスユニフォームなど、さまざまな場所で使用されています。ユニフォームは、企業で使用されることで一定の規格に揃っているものが多く、回収・リサイクルに適した衣料品ともいえます。
そこで、使用済みユニフォームを「廃棄するもの」ではなく、「新たな資源」として捉え、循環させていくことが「AITOZ/BRING UNIFORM™」の目指す取り組みです。
ケミカルリサイクルで、
服をもう一度資源へ
北九州響灘工場では、繊維・衣料由来の原料をケミカルリサイクルしています。
ケミカルリサイクル技術を活用することで、ポリエステルを繰り返し再生可能なサステナブルな原料へと生まれ変わらせることができます。
ポリエステルを「解重合→精製→重合」という工程で処理し、石油由来のものと同等品質の再生PET樹脂へと再生。環境負荷が指摘されてきたポリエステルも、再び資源として循環させることが可能になります。
服を一度きりで終わらせるのではなく、資源として何度も活用していく。こうしたサステナブルな資源循環は、持続可能な社会の実現にもつながります。
今回の工場見学を通じて、「制服を納品して終わり」ではなく、その先の循環までを考えることも、これからのユニフォームに求められる役割のひとつだと感じました。
私たちも、ユニフォームを通じてお客様とともに、サステナブルな資源循環について考え、取り組んでまいります。